バックドライブの参考になるオススメ動画5選(対下回転)

下回転に対してのバックドライブの参考動画オススメ動画

皆さん、4月末現在コロナウイルスに伴っての緊急事態宣言の最中いかがお過ごしでしょうか?5月6日に緊急事態宣言は解除される予定ですが、まだまだ収束する気配はないので本当に解除されるんですかねー。ということで、まだまだ卓球の練習ができない状況が続いております。

卓球場や体育館で卓球の練習ができない中ですが、家の中でもできることはあるはずです!このサイトの他の記事で自宅でできる卓球の練習は紹介しましたが、卓球の苦手な技術は動画でも学べます

その中で今回は、バックドライブの参考になるオススメ動画を紹介していきたいと思います!この外出自粛期間の中で、バックドライブの動画を見てコツや打ち方を勉強して苦手を克服していきましょう。

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1.松平健太のバックドライブ!【チャンネル名:松平健太TV】

動画の概要

先日、国際卓球大会は引退するとの発表や、アナウンサーと結婚を発表した現役Tリーガーの松平健太選手のチャンネルの動画になります。試合を見ているだけでも参考になるプロの卓球選手が、自身の卓球を解説したり技術のお手本や解説をしてくれるありがたいチャンネルです。

プロの技術解説なんてお金を払ってでも見たいくらいのものですが、このYouTubeの動画を見れば無料です。また、松平健太選手本人がお手本や解説をしているので、とても貴重なチャンネル、貴重な動画です!

動画のポイント(詳細)

この動画では、ツッツキに対して一発で打ち抜くバックドライブの打ち方を紹介しています。松平健太選手は、通常のバックドライブはお腹の前あたりでタメを作りスイングしますが、強く打ちぬくときは短パンの左ポケットのあたりからラケットを溜めてスイングするそうです。

また体の動きの順番は、足→腰→手首→前腕の順番で動かしていくようです。また、この他にも1つ1つのスイングの詳細を細かく説明してくれていたりタメを作る時間がない時の打ち方など説明してくれいて、すごくわかりやすい動画になっています。松平健太選手のお手本を見て、解説を聞いてバックドライブをマスターしましょう!

タメが作れる時は左ポケットから、タメが作れない時はお腹からスイングする
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2.究める!シリーズ22ツッツキに対するバックハンドドライブ|吉村真晴【チャンネル名:BUTTERFLY】

動画の概要

大手卓球メーカーBUTTERFLYのチャンネルで今回は、兄弟で卓球界で活躍している吉村真晴選手のバックドライブの動画になります。この動画は約3分半と短く簡潔にまとまっているので、非常に見やすい動画になっています。

動画のポイント(詳細)

この動画では、下半身や腕のスイングの仕方を中心に解説されています。バックスイング時は、姿勢を低くするために両膝を曲げます。この時に手首もしっかり捻ってタメを作るようにします。スイング時は、水平にスイングするために、高い打点を捉えるようにしましょう。

吉村真晴選手はバックスイングを取るときに、ラケットを下に下げすぎないように注意しているそうです。また、右足から左足に体重移動することによって、ボールに重さを加えているそうなので、意識してみて下さい。

膝や手首や体重移動、体全体を使う
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3.威力のあるバックドライブとループドライブ【チャンネル名:ユージくんの卓球部屋】

動画の概要

フォアドライブのオススメの動画でも紹介した、ユージくんのチャンネル動画になります。この動画では、インパクトの強いバックドライブだったり、回転をしっかりかけるバックドライブを主に紹介されているので、バックドライブをスピードと回転で打ち分けたい方は是非参考にしてみてください。

動画のポイント(詳細)

まずスピードドライブですが、ラケットの面を立てて回転をかけるというよりかはボールを弾くようなイメージで前にスイングをするようです。

次にループドライブですが、ボールがラケットに当たる瞬間までは真上にスイングして、スイング後に横へ振りぬくように打つようです。前に飛ばさないイメージが大事みたいですね!

スピードドライブもループドライブも3分間の中で、細かくわかりやすく説明してくれている動画なので、皆さん是非参考にして自身の卓球に役立ててください!

スピードは弾く、ループは真上にスイングするイメージ
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4.下回転サーブ→バックドライブの打ち方【チャンネル名:照井雄太卓球チャンネル】

動画の概要

この動画はサーブからの3球目バックドライブの解説動画になります。このチャンネルの照井さんは、プロの卓球選手でもなければコーチでもありませんが、高校時代に全日本卓球のジュニアでベスト8に入っている実力者の方です。

動画のポイント(詳細)

照井さん自身の、サーブから3球目バックドライブの短い動画ですが、サーブからの戻りだったり、バックドライブまでの足の動きなど、動きを細かく丁寧に説明している動画で非常にわかりやすいです!

この動画でのバックドライブのミスは、サーブからの構えの遅れが原因ということが多かったみたいですね!成功した時のバックドライブも、ミスした時のバックドライブも、それぞれ細かくなぜ成功したか、なぜミスをしたかを動画をスローモーションにして解説しているので、是非参考にしてみましょう。

サーブからの戻りは素早くして構えるようにする
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5.下回転打ちに対するバックドライブ【チャンネル名:TACTIVEアサリの勉強部屋】

動画の概要

日本最大級の卓球スクール「TACTIVE」のコーチ、浅利さんのチャンネル動画になります。浅利さんは卓球の名門「遊学館高校」出身で、YouTuberでは珍しいカットマンの方です。まだまだ、チャンネル登録者数が少なかったり、編集がおぼつかない感じはありますが、卓球の実力は本物で解説も丁寧なので、是非参考にしてみましょう。

動画のポイント(詳細)

浅利さんのバックドライブでは、バックスイングは左腰のあたりに取るようですね。そして打球時は腰を回すのですが、左腰を台にぶつけに行くようなイメージで打球をするそうです。

この動画では、スローモーションを使うのはもちろんですが、停止して注意する点にマークを付けたりしてなるべくわかりやすいように努力しているのもいいですね!

左腰を台にぶつけに行くように腰を回してスイングする
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まとめ

以上の5つの動画が、私のオススメのバックドライブのオススメ動画になります。いかがでしたでしょうか?卓球のバックドライブは、フォアドライブよりも苦手意識を持った方が多いように思います。ですが、1度上記のようなオススメ動画を見てみて参考にしてみると、どのようにスイングしたほうがいいかなど、イメージが湧きやすくなることもあります。

普段の卓球の練習中、バックドライブの感覚が掴めない方や、どのようなスイングで打てばいいかわからない方は、是非この記事で紹介しているオススメ動画を参考にしてみて、練習再開時のお役に立てていただければと思います。

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