卓球の歴代オリンピック日本代表選手まとめ

日本の歴代オリンピック代表選手その他

2021年7月末現在、東京オリンピック2020の開催真っただ中で異例の無観客での開催となっていますが、ネット上で大いに盛り上がっているオリンピック。

張本智和選手や伊藤美誠選手が中国人を倒す実績を残していることから、金メダルも期待されていますよね。実際に今回の東京オリンピックの混合ダブルスで、水谷選手と伊藤選手が中国ペアを倒し、金メダルを獲得しました!

そこでちょっと気になるのは、歴代の日本のオリンピック代表選手や日本人の結果です。今回の大会とは関係ないですが、ちょっと気になったのでまとめてみました。

卓球の歴代のオリンピック選手が気になった方は、是非参考にしてください。

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【卓球】シングルスの歴代オリンピック日本代表選手

まずはシングルスの歴代オリンピック日本代表選手から紹介していきます。

オリンピックでの卓球の歴史は意外と浅く、1988年のソウルオリンピックから正式種目になったみたいですね。

シングルスは、そこから今大会の東京オリンピック2020までずっと正式種目となっています。

開催年開催地男子代表選手(結果)女子代表選手(結果)
1988年ソウル小野誠治(ベスト16)、斎藤清(予選敗退)、宮崎義仁(予選敗退)星野美香(ベスト16)、石田清美(予選敗退)、内山京子(予選敗退)
1992年バルセロナ渋谷浩(予選敗退)、松下浩二(予選敗退)、渡辺武弘(予選敗退)星野美香(ベスト16)、山下富美代(ベスト16)、佐藤利香(予選敗退)
1996年アトランタ松下浩二(ベスト16)、渋谷浩(予選敗退)、田崎俊雄(予選敗退)小山ちれ(ベスト8)、佐藤利香(予選敗退)、東童多英子(予選敗退)
2000年シドニー松下浩二(ベスト16)、田崎俊雄(ベスト16)、偉関晴光(ベスト32)小山ちれ(ベスト8)、小西杏(ベスト16)、坂田倫子(ベスト32)
2004年アテネ松下浩二(ベスト32)、遊澤亮(初戦敗退)、新井周(初戦敗退)梅村礼(ベスト16)、藤沼亜衣(ベスト16)、福原愛(ベスト16)
2008年北京韓陽(ベスト16)、水谷隼(ベスト32)、岸川聖也(2回戦敗退)福原愛(ベスト16)、平野早矢香(ベスト32)、福岡春菜(ベスト32)
2012年ロンドン岸川聖也(ベスト8)、水谷隼(ベスト16)石川佳純(ベスト4)、福原愛(ベスト8)
2016年リオデジャネイロ水谷隼(3位)、丹羽孝希(ベスト8)福原愛(ベスト4)、石川佳純(ベスト32)
2020年東京張本智和、丹羽孝希伊藤美誠、石川佳純

こうして見ると、意外にも予選敗退や初戦での敗退が多いですね。日本代表の宮崎監督や、Tリーグ創設者の松下浩二さんをもってしても、なかなか勝ち上がれないとは世界の壁は高いです。

そしてシングルスで初めてメダルを獲得したのが、前回大会のリオデジャネイロオリンピックで水谷隼選手となります。

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【卓球】ダブルスの歴代オリンピック日本代表選手

続いて、ダブルスの歴代オリンピック日本代表選手を紹介していきます。

ダブルスは、卓球がオリンピック正式種目になった1988年のソウル大会から、2004年のアテネ大会まで実施されました。

開催年開催地男子代表選手(結果)女子代表選手(結果)
1988年ソウル小野誠治・宮崎義仁(予選敗退)、斎藤清・渡辺武弘(予選敗退)星野美香・石田清美(ベスト4)
1992年バルセロナ渋谷浩・松下浩二(予選敗退)、仲村錦治郎、渡辺武弘(予選敗退)星野美香・山下富美代(予選敗退)、佐藤利香・松本雪乃(予選敗退)
1996年アトランタ渋谷浩・松下浩二(ベスト8)、田崎俊雄・遊澤亮(予選敗退)小山ちれ・東童多英子(ベスト8)、佐藤利香・海津富美代(予選敗退)
2000年シドニー偉関晴光・田崎俊雄(ベスト16)、松下浩二・渋谷浩(予選敗退)小西杏・藤沼亜衣(ベスト16)、坂田倫子・内藤和子(予選敗退)
2004年アテネ田崎俊雄・鬼頭明(ベスト16)、新井周・遊澤亮(ベスト32)梅村礼・藤沼亜衣(ベスト8)

ダブルスではメダルを獲得できておらず、男子では最高ベスト8で女子では最高ベスト4だったようです。

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【卓球】団体の歴代オリンピック日本代表選手

続いて、団体の歴代オリンピック日本代表選手を紹介していきます。

2004年のアテネ大会でダブルスが終了し、その代わりに2008年の北京大会から団体戦が正式種目となりました。

開催年開催地男子代表選手(結果)女子代表選手(結果)
2008年北京韓陽・水谷隼・岸川聖也(ベスト8)福原愛・平野早矢香・福岡春菜(ベスト4)
2012年ロンドン水谷隼・岸川聖也・丹羽孝希(ベスト8)福原愛・石川佳純・平野早矢香(準優勝)
2016年リオデジャネイロ水谷隼・丹羽孝希・吉村真晴(準優勝)福原愛・石川佳純・伊藤美誠(3位)
2020年東京張本智和・丹羽孝希・水谷隼伊藤美誠・石川佳純・平野美宇

団体では日本も活躍しており、2012年のロンドン大会では女子が準優勝しており、2016年のリオデジャネイロ大会では男子が準優勝で女子が3位と、メダルを獲得できています。

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【卓球】混合ダブルスの歴代オリンピック日本代表選手

最後に、混合ダブルスの紹介です。混合ダブルスは2020年の東京大会(2021年に実施)から正式種目とされました。

ですので2021年7月末現在では、今回が初めてになるので代表選手は以下の1組となります。

開催年開催地代表選手(結果)
2020年東京水谷隼・伊藤美誠(優勝)

初めての種目では、水谷選手と伊藤選手のペアが代表となっています。この2人の選手は同じ静岡県磐田市出身で、小さいころから一緒に練習したり遊んだりしていたそうです。

また混合ダブルスは、東京オリンピック2020から初の正式種目で、水谷選手と伊藤選手は中国ペアを倒し優勝したので、2人は初代王者ということになります!

地元開催で中国を倒し、初代王者ってめっちゃカッコいいですね!

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まとめ

この記事では、卓球の日本の歴代オリンピック出場選手を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

こうして見てみると、今でも何かしらの形で卓球界で活躍されている方もいますし、徐々に勝ち上がれるようになりメダル獲得できてきていることがわかって面白いですね!

日本国内では若手がかなり活躍しているので、今後のオリンピックでの活躍も楽しみですね!

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