特注ユニフォームはどうやって作る?作れるメーカーや注文方法を詳しく紹介

特注ユニフォームその他

卓球の試合では必ずユニフォームを着ますが、強豪校やクラブチームのユニフォームを見るとロゴが入っていたり、見たことのないユニフォームを着ていることがありますよね。

これはメーカーに特注でユニフォームを作ってもらっているものになるのですが、特注ユニフォームってなんかカッコいいですよね(笑)

ただ、どのようにして特注ユニフォームを作ればいいかわからないという方も多いと思います。

この記事では、特注ユニフォームをどうやって作るのか、作れる場所や注文の流れなどを詳しく紹介していきます。

世界で1つだけのユニフォームを作りたい方、チームを作るからオリジナルのユニフォームを作りたいという方は、是非参考にしてください。

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なぜ特注ユニフォームを作る?

なぜ特注ユニフォームを作る?

そもそも市販のユニフォームがあるのに、なぜ特注ユニフォームを作るのでしょうか?

団結力が上がる

特注のユニフォームを作る理由は、なんと言ってもチームや仲間との団結力が上がるからです。

市販のユニフォームで揃えても団結力は上がりますが、特注で作ったオリジナルのユニフォームを着て試合に出たほうが、格段に一致団結している感じがでますよね。

カッコいいからモチベーションが上がる

また単純に、特注ユニフォームの方がカッコよくてモチベーションが上がるというという方も多いと思います。

自分好みのカッコいいおしゃれなデザインにできると、かなりモチベーションが上がりますし、人とかぶらないのがまた良いですよね。

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特注ユニフォームの値段相場は?

特注ユニフォームの値段相場は?

特注ユニフォームの値段相場は、上下合わせてだいたい18,000円前後になります。

通常の市販のユニフォームだと、上下合わせてだいたい13,000円前後なので、5,000円くらいは高くなると思ったほうが良いですね。

メーカーによって多少は異なりますが、ウェアが10,000円前後でパンツが8,000前後となります。

多少市販のものより値段が高くなりますが、唯一無二の特注ユニフォームが作れるなら個人的には安いものかなと思います。

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特注のユニフォームが作れるメーカーはどこ?

特注のユニフォームが作れるメーカーはどこ?

では特注ユニフォームはどこのメーカーで作れるのでしょうか?

ざっくり探した感じ「VICTAS」「Nittaku」「ASICS」「MIZUNO」「ドニック」「YASAKA」では作れそうです。

VICTAS

VICTASでは、23種類の豊富な型からユニフォームの形を選ぶことができます。

値段はだいたい15,000前後くらいで、注文してから45日前後くらいで届くようです。

Nittaku

Nittakuでは、いくつかの基本デザインから1つ選び、そこから1箇所ずつカラーを選べるようになっています。

値段はウェアは7,400円、パンツは6,500円で、注文してからだいたい1ヶ月前後で届きます。

ASICS

ASICSでは、とことんデザインにこだわりたい方向けの「プリントオーダーコンポ」と特注ユニフォームを作りたいけど値段も抑えたい方向けの「オーダーコンポ」の2種類のパターンがあります。

値段はプリントオーダーコンポが17,000円前後で、オーダーコンポが14,000円前後になり、注文してからだいたい1ヶ月弱で届きます。

MIZUNO

MIZUNOでは、カラーはもちろんデザインや衿元の形、素材まで幅広く選ぶことができます。

値段は安いものであれば14,000から、高いものであれば19,000円まで選ぶ素材やユニフォームの型によって、値段が大きく変わってきます。

納期は注文してからだいたい1ヶ月弱になります。

ドニック

ドニックでは、4種類の型のデザインから選び、そこから好きなようにデザインを書くことができます。思いつかない場合は、相談もできるようです。

値段はだいたい18,000円前後で、納期は約2ヶ月位と少し時間がかかるようです。

YASAKA

YASAKAでは、4種類のデザインから好きなカラーを選ぶことができます。

値段はウェアだけで約10,000円で、納期は1ヶ月前後になります。他のメーカーと違って1枚から注文できるのもいいですね。

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特注のユニフォームを注文する流れをざっくり紹介

特注のユニフォームを注文する流れをざっくり紹介

特注ユニフォームはどのように注文するのでしょうか?今回はVICTASを参考に流れをざっくり紹介します。

ユニフォームの型を選ぶ

まずは、ユニフォームの型をいくつかの指定のものから選んでいきます

メーカーによって型の種類や数は違いますが、VICTASの場合は「ユニセックス」と「レディース」に分かれていて「ポロ衿ファスナーあき」や「変形Uネック」や「Vネック」など、合計23通りの型から選ぶことができます。

これだけ種類があると、ユニフォームの形から自分好みのものを選ぶことができるので良いですね。

希望するデザインを書く

好みのユニフォームの型を選んだら、その型のデザインシートを印刷し、印刷したシートにご自身が希望するデザインを書いていきます

どんなデザインにしたいか、あらかじめ決めておくとスムーズに注文できると思うので、いくつかデザイン案を考えておくと良いでしょう。

サイズや数量を決める

デザインが決まったら、サイズや数量を決めていきます

メーカーによってはサイズ感が少し違ったり、また注文できる最低数量が決まっていたりするので、念の為確認しておきましょう。

注文する

ユニフォームの型やデザインなど諸々決まったら、いよいよ注文です。

メーカーにもよりますが、注文してからだいたい1ヶ月前後で届きます。

近々大事な試合があってその為に特注のユニフォームを注文したいということであれば、早め早めに注文するようにしましょう。

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自分で上手くデザインを考えれない方は?

自分で上手くデザインを考えれない方は?

メーカーで特注のユニフォームを注文する場合は、基本的に自分でデザインを書かなくてはいけません。

デザインのセンスがない方や、イメージはあるけど上手く書けないといった方もいると思います。

そんな方たちのために、デザインから考えてくれるサイトもありました。

このサイトでは希望の卓球メーカーを選び、デザインのイメージを伝えるだけでいくつかのデザイン候補を出してくれて、イメージ通りの特注のユニフォームを作ることができます。

デザインのイメージはあるけど自分で形にできないという方は、メーカーではなくこのサイトで依頼すると良いかもしれません。

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まとめ

まとめ

この記事では特注ユニフォームをどうやって作るのか、作れる場所や注文の流れなどを詳しく紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

特注ユニフォームは、意外といろいろなメーカーで作れるみたいですね。

値段は当然、市販のユニフォームより高くなりますが、数千円なのでオリジナルのユニフォームを作れると思えば安いものです。

注文の方法も、サイトなどをしっかり見れば意外と簡単なので、特注ユニフォームに興味のある方は是非参考にしていただければと思います。

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