皆さん、こんにちは!2020年も5月に入り、まだまだコロナウイルスが流行っていますがいかがお過ごしでしょうか?緊急事態宣言により、もう少し自宅待機期間があり卓球ができない時期が続いていますが、自宅では何をして過ごしていますか?自宅でできる卓球の練習はされていますか?
前回は、下回転に対してのバックドライブの参考になるオススメ動画を紹介しましたが、今回は上回転に対してのバックドライブのオススメ動画を紹介したいと思います。
この、思うように卓球の練習ができない期間に、卓球の動画を見てイメージトレーニングなどをしたり動画を見てフォームの参考にして、少しでもクラブのメンバーや友人との差をつけられるように、今できる卓球の練習をしていきましょう!
1.バックドライブを安定させるコツとは!?【チャンネル名:ユージくんの卓球部屋】
動画の概要
前回の下回転に対してのバックドライブのオススメ動画でも紹介した、ユージくんのチャンネル動画になります。この動画では、上回転に対してのバックドライブを安定させるコツを紹介しています。
この動画は、卓球の3分コーチングというユージくんのシリーズ動画になっていて、約3分で簡潔にバックドライブのコツがまとまっているので、短時間でバックドライブのコツを理解することができます。
動画のポイント(詳細)
今回の動画では、前陣バックドライブと中陣バックドライブのコツを紹介しています。まず、前陣バックドライブでのコツは、卓球台の台上でボールを打つイメージを持つことと戻りを早くすることがコツのようです。ユージくんはなるべくバウンド直後を打ちに行くようですね。
次に中陣バックドライブのコツですが、卓球台から下がった分ボールを引き付けることがコツのようです。ただし、前陣でも中陣でも体とボールの距離は変えないように注意しましょう。どこで打つにしてもバックドライブを打つタイミングは同じということですね。
2.全てを備えたバックドライブを手に入れろ!【チャンネル名:龍門卓球場 RYUMON】
動画の概要
龍門卓球場は、全日本クラブ選手権でも優勝する、三田村宗明さん、中村祥吾さん、中村謙吾さんがコーチをしている卓球場です。この3人がメインで運営しているYouTubeチャンネルの動画を紹介します。
この動画の前半は下回転に対してのバックドライブですので気になる方は参考にしつつ、後半(1分30秒あたりから)が今回紹介する上回転に対してのバックドライブになります。
動画のポイント(詳細)
竜門卓球場さんのこの動画では、力の入れ方やバックドライブを打つタイミングなどを紹介されています。バックスイングを取ったタイミングでは力を抜いておいて、打球時にグリップを強く握って力を加えていくようです。また、バックスイング時は手首を捻っています。
バックドライブを打つタイミングは、少し早めに意識しましょう。ボールを待ちすぎると詰まってしまうので、待ちすぎないように注意しまよう。
3.バックドライブ!元全日本ベスト8の横山コーチのフォームを徹底解析!!【チャンネル名:LINK Channel】
動画の概要
岡山県にある、Y.Y LINKという卓球場の代表の横山友一さんのYouTubeチャンネルです。横山さんは卓球の名門「青森山田」出身で、Tリーグという卓球のプロリーグにも所属していました。
この動画の前半はバックハンドの動画ですので気になる方は参考にしつつ、後半(1分30秒あたりから)が今回紹介する上回転に対してのバックドライブになります。
動画のポイント(詳細)
横山さんのこのバックドライブの動画では、足の使い方や腕の振り方、打点など細かくポイントを紹介していて非常にわかりやすい動画になっています。
また、「バックスイング時」「打球時」「スイング後」のタイミングでの「ラケット」「手首」「肘」のそれぞれのだいたいの角度も細かく紹介してくださっています。
この動画の良さはここで説明するよりも、見ていただいたほうがわかりやすいと思うので、是非見てみてください!
4.バックドライブ マスターへの道 第1弾【チャンネル名:TACTIVE(タクティブ)自由が丘】
動画の概要
関東を中心に11店舗の卓球教室を運営している、日本最大級の卓球スクール「TACTIVE」のYouTubeチャンネルになります。タクティブでは、卓球の関東学生リーグ1部で活躍していた選手が中心にコーチをしており、非常に精度の高いコーチングが話題になっている卓球スクールです。
この動画では、タクティブ自由が丘本店の山内コーチがバックドライブの練習方法を紹介しています。非常にわかりやすく感覚を掴みやすい練習方法なので是非参考にしてみてください。
動画のポイント(詳細)
この動画では、ラケットでボールの上側を捉えボールを転がしていますね。その時、肘を少し前に出してスイングするようなイメージでボールを転がしています。実際のバックドライブと同様に、肘を支点にすることとボールに前進回転をかけることを意識するようです。
この転がす練習はバックドライブと同じスイングなので、フォームが身に付きやすいですし、ボールの上側を捉えているので、回転をかける感覚が身に付きやすくなります。
また、この動画では卓球台を使って練習していますが、卓球台がなくても自宅の床やテーブルでも練習できると思います。是非試してみてください!
5.上回転に対するバックドライブ テロップ解説・応用メニュー公開【チャンネル名:ヨシコーチ チャンネル】
動画の概要
福岡県を中心に卓球のコーチをしている「ヨシコーチ」のYouTubeチャンネルになります。ヨシコーチは他のYouTuberでは持っている人があまりいない、公認コーチの資格も持っています。
この動画では、バックドライブの打ち方はもちろんですが、バックドライブを使った応用練習の紹介もしています。是非参考にしてみてください。
動画のポイント(詳細)
ヨシコーチのバックドライブは、高い位置にラケットを構えて横に振っていくようです。前に押し出すように振らないように注意しましょう。打点は頂点など遅い打点ではなく、頂点前の速い打点で打つようにします。
バックドライブの応用の練習方法ですが、足を止めずにバックドライブを打てるようにするための「バック半面ランダムドライブ」や「バックドライブ(対下回転)→バックドライブ(対上回転)ランダム5~7球」などを紹介されています。是非動画を見て勉強してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?上回転に対してのバックドライブの参考になるオススメ動画は以上の5つです。卓球の試合において、上回転に対してのバックドライブは非常に重要な技術になります。卓球の試合では、サーブレシーブや3球目攻撃の後はバック対バックのラリーになることが多いです。
ですので試合で少しでもバックドライブのミスが少なくなるように、このバックドライブのオススメ動画を参考にしてイメージトレーニングを重ねていきましょう。
そして、コロナウイルスが収束して卓球台を使って練習できるようになった時に、少しでも友達と差をつけられるようにしていきましょう!
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