【スピード系?回転系?】オススメの表ラバー10選!

表オススメラバーラバー

この記事では、オススメの表ラバーを10選紹介していきたいと思います!

女子卓球オリンピック代表の伊藤美誠選手や、すでに引退している福原愛選手など有名選手も使う表ラバーですが、表ラバーには様々種類があります。ある程度自分の卓球の基礎ができあがってきたら、戦型を何にするかや決めたりラバーの種類を変えてみたりすると思うのですが、種類があって何を使えばいいかわからない人もいると思います。

表ラバーを使いたいという方や、使っているけど自分にあう表ラバーを探したいという方は、ぜひこの記事を参考にして表ラバーを探してみましょう。

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表ラバーとは

表ラバーについては別の記事でまとめていますので、以下のリンクの記事を参考にしていただければと思います。

また表ラバーのミート打ちについては、こちらを参考にしてください。

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表ラバーの選び方

表ラバーには主に2種類あります。表ラバーを選ぶ際は、以下を意識して自分がどういう卓球をしたいかを考えながら選ぶようにしましょう。

回転をかけたいか

まずは表ラバーを使って、多少でも回転をかけて打ちたいかどうかです。表ラバーはナックルボールを出しやすいラバーですが、その中でも少しは回転をかけて打ちたい方もいると思います。

回転をかけたい方は、横目の表ラバーを選ぶようにしましょう。上記のリンクで紹介している通り、横目のラバーをの方が回転をかけやすくなっています。

スピードを重視したいか

もう1つは表ラバーを使って、スピードのあるボールを打ちたいかどうかです。表ラバー特有のスピードのあるボールを打ちたい方は、縦目のラバーを選ぶようにしましょう。

以下からは、このスピード重視の表ラバーと回転重視の表ラバーをそれぞれ5つずつ紹介しているので、自分にあったラバーを探してみてください。

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オススメの表ラバーを10選紹介

ではオススメの表ラバーを紹介していきます。この記事では、スピード重視の表ラバーと回転重視の表ラバーを5つずつ、合計10選して紹介していきます。

スピード重視の表ラバー5選

まずはスピード重視の表ラバーを5選紹介していきます。表ラバーらしく、とにかくパチパチ攻撃していきたい方は参考にしてください。

1.スペクトルS1(VICTAS)

スペクトルS1

スペクトルS1はもともとはTSPのラバーで「スペクトル」になります。これぞ表ラバーといった打球感で、ミート打ちの精度はかなり高く愛用されている選手も多くいる「表ラバーといえばスペクトル」というぐらいのラバーです。

硬度:35度、打球感:柔らかめ、定価:3,800円+税

2.モリストSP(Nittaku)

モリストSP

モリストSPは卓球の女子日本代表選手の「伊藤美誠選手」も愛用している表ラバーです。表ラバーの中でもナックルボールが出やすく、相手からするとかなり打ち返しにくいボールになるので、いやらしさを求めている方にはオススメです。

硬度:30度、打球感:柔らかめ、定価:4,400円+税

3.ヴェガSPO(XIOM)

ヴェガSPO

ヴェガSPOは、ヴェガシリーズで初めての裏以外のラバーになります。表ラバーの中でも軽めに作られたラバーなので、力がない方でも思いっきりスイングしてスピードのあるボールを打つことができます。

硬度:42.5度、打球感:少し柔らかめ、定価:4,000円+税

4.VO102(VICTAS)

VO102

VO102は横目なので回転もかかりますが、縦目並みのスピードのあるミート打ちが打てるため、こちらで紹介させていただきました。とにかく攻撃の威力がすごく、またスポンジが柔らかめなので安定感もあるオススメラバーです。女子卓球選手の「木原美悠選手」もバック面に貼っていることで有名ですね。

硬度:37.5度、打球感:少し柔らかめ、定価:4,500円+税

5.ヘキサーピップス(アンドロ)

ヘキサーピップス

ヘキサーピップスは、縦目と横目を選べるラバーの作りになっている万能ラバーです。スポンジの硬度も適度な硬さになっているので、威力と安定性ともに優れており、人気急上昇中の表ラバーです。

硬度:37.5度、打球感:少し柔らかめ、定価:4,500円+税

回転重視の表ラバー5選

続いて回転重視の表ラバーを紹介していきます。表ラバーでも回転をかけたり、変化をつけたい方は参考にしてください。

1.スピンピップスD1(VICTAS)

スピンピップスD1

スピンピップスD1はもともとはTSPのラバーで「スピンピップス」になります。回転系代表の表ラバーのようなもので、名前のとおりですね。弾くもよし、擦るもよしの表ラバーで、ミート打ちもドライブも安定してくれる表ラバーです。回転系の表ラバーを探しているなら、まずはこのラバーを試してみましょう。

硬度:35度、打球感:柔らかめ、定価:3,800円+税

2.ラクザPO(YASAKA)

ラクザPO

ラクザPOは表ラバーにしては少し硬めのスポンジですが、ボールの食い込みがしっかりしていて安定して回転をかけられる表ラバーになります。食い込む分ボールの安定感がすごいので、弾いて一発で決めにいくというよりか、まずは安定させたいという方にオススメです。

硬度:40〜45度、打球感:少し硬め、定価:5,000円+税

3.インパーシャルXS(BUTTERFLY)

インパーシャルXS

インパーシャルXSは、かなり柔らかめのスポンジで抜群の安定感の打球感が特徴です。それに加えBUTTERFLYの技術力で作られたシートにより、回転と威力を兼ね備えたボールを打つことができます。

硬度:30度、打球感:柔らかめ、定価:5,000円+税

4.ブースターSA(ミズノ)

ブースターSA

ブースターSAは、回転もかかりますし裏ラバーのように弾みます。ですので、表らしい表ラバーを使いたい人には向いていないかもしれませんが、裏ラバーから表ラバーに変えてみようという方にはオススメです。

硬度:40度、打球感:少し柔らかめ、定価:3,800円+税

5.スピネイト(YASAKA)

スピネイト

スピネイトはその名の通り、回転がしっかりかかってくれる表ラバーです。またブースター同様に結構弾みもいいので、中陣くらいからでもミート打ちが打てます。表ラバーは前陣のイメージですが、中陣で打ち合うのが好きな方にオススメの表ラバーです。

硬度:37〜42度、打球感:少し柔らかめ、定価:4,000円+税

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まとめ

この記事では、オススメの表ラバーを10選紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

表ラバーには縦目や横目など粒の並びにも種類があり、その種類によってスピード系なのか回転系なのかが違ってくるので、まずはこの種類は覚えておいてください。

この種類を理解した上で、自分が表ラバーを使ってどういう卓球をしたいかを考え、自分にあったラバーを選ぶようにしましょう。スピード系も回転系も上記の表ラバーはオススメなので、是非参考にしていただければと思います。

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